2019年10月24日(木)に第一回のミーティングが始まった。
はじめましての人も多かったが、沖縄で積極的に発信している、意欲がある作り手さんを招待したので、始まりから明るい会となりました。
まずは主催の沖縄県担当者の挨拶からスタート。
事務局長のゆいまーる沖縄/鈴木さんが、沖縄の工芸の状態について話してくれました。とても穏やかに喋る人ですが、その内容は危機に直面している沖縄工芸を知ることができました。
参加者も真剣な表情に変わっています。
「あしたの工芸ラボ」コンセプト、またロゴのデザインや意図について事務局・水野さんと仲本さんが説明してくれました。遠い先の未来ではなく、ちょっと先の未来、<あした>を一緒に考えていこう!という内容です。
そして全員の自己紹介が終わり、今回メインのグループディスカッションが始まりました。数名のグループに分かれて、工芸にまつわる課題やアイディアなど、カラフルな付箋に書いて、それをみんなで発表。笑いに溢れたポジティブなプレゼンテーションが多かったのが印象的です。
実際の現場の職人と、デザイナーやマーケティングの人たちからの意見が混じり合い、少し明るい未来が見えたのでは? と思います。
その後は美味しいコーヒーと食事がある懇親会で、みなさん情報交換されていました。